糖尿病って何?
糖尿病とは
糖尿病をひとことで言えば、血糖値が高くなる病気です。糖尿病は大昔から、尿が多量に出て身体が衰えていく病気として知られ、後に糖尿病の尿には糖が含まれていて甘いことがわかりました。尿中に糖があふれるのは、血液中のブドウ糖の量(血糖値)が増え過ぎたためです。ブドウ糖は身体の機能を正常に働かせる、ガソリンのような存在です。通常、血糖値は適度な範囲にコントロールされています。それは、ブドウ糖を筋肉や脂肪に取り込ませるように、膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働くからです。しかし、インスリンの分泌が減ったり、効きが悪くなることによってインスリンの作用不足が起こると、血糖値が高くなって糖尿病になるというわけです。そしてこの血糖値の増加が、全身に色々な影響を与えます。
正常なインスリンの働き

糖尿病発症のメカニズム

